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1月の読書

久しぶりですね。更新。
財政関係では補正予算を入力したり、決算カードを入力したぐらいかな。
先月(一部今月にもかかってますが)の読書です。
サイバーポリティクス 図書館でかりました。2001年の本。
 政治学の研究におけるインターネットの利用とか・・ん?ってなる部分もありましたが。やっぱり内容は古い感じです。
暴力の人類史 図書館で借りました。
 これは良著、いかに人間がひどいことをしてきたか という書かとおもったらその逆で、人類が暴力から離れてきているという話。
 英語の原題は「The better angels of our nature」なのですが、直訳すると売れないと思ったのでしょうか。
 近代化や権利意識の拡大によって、暴力への許容が減っていっているという大きな流れがあることを知ると最近のいろいろなトレンドが納得がいくし、おそらく逆戻りは大局的にはしないのであろうと感じます。
 パワハラとかセクハラといったハラスメントへの目が厳しくなっているのもそういうトレンドの一環でしょう。
 (パワハラまがいのことをしないと)指導ができない  とか
 (セクハラまがいのことをしないと)円滑なコミュニケーションができない とかいうひとがいまだにいますが、
  それはハラスメントをする側の立場の言葉で、そういったことは徐々に通用しなくなっている。

 でも昔のロシアのことわざ「妻を殴るほどスープの味がよくなる」に同意する人はいまどきいないだろうし、
 「奴隷がいなければ経済が成り立たない」とか今言ったら妄言もよいところ。
 「労働基準を守っては会社が成り立たない」というのもそのうち妄言になるでしょう。
 昔は猫を焼き殺したり、受刑者の殺し合いを見るのが娯楽だったようですが、今はだれもそれをしようとも思わなくなったように
 「それがないとつまらない」というものもそのうち、それ自体だれもやろうと思わなくなるのでしょう。
 後戻りしたり、行き過ぎがありながらも基本的には暴力が減っていくトレンドにある。と希望を持たせてくれる本です。

日本の名著27 大塩中斎
 歴史の教科書でいうところの大塩平八郎
日本の名著28 頼山陽
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12月の読書

日本の名著〈25〉渡辺崋山・高野長英
人類の知的遺産〈51〉ドストエフスキー
新装版 人間と放射線―医療用X線から原発まで― ジョン W・ゴフマン著
グリッドロック経済――多すぎる所有権が市場をつぶす マイケル・ヘラー著
まちの見方・調べ方―地域づくりのための調査法入門 :西村 幸夫,野澤 康他 著
日本の名著〈24〉平田篤胤・佐藤信淵・鈴木雅之
人類五〇万年の闘い マラリア全史 (ヒストリカル・スタディーズ) ソニア シャー著
 いずれも図書館から借りました。

あけましておめでとうございます。

みなさまあけましておめでとうございます。
 昨年はあまり更新せずすみません。
 今年もあまり更新しないかもしれませんが、ご容赦ください。
 今年は平成時代の振り返りの企画ができればと思っています。
 公表できるところまでいけるかわかりませんが。

2018年もそろそろ終わりです。

2018年もあと一週間ほどになってきました。
雑誌でも来年の予測が特集されるころになってきました。
 昨年発売されたダイヤモンド誌とエコノミストの2018年総予測を改めて読んでみました。

 予測は当たっていたのか・・・と思って読んでみると。。。
 〇そもそも予測はしていない。
  ・例えばペルシャ湾が封鎖されると世界経済に大きな影響がある というようなことは書くものの
   封鎖されるかどうかについては書いていなかったり
  ・中間選挙の結果が重要 とか〇〇のリスクがあるとか 当たり前のことしか書いてなかったり
  ・2018年は○○を占う年になるとか・・・
  ・なので、予測が合っていたのかどうか検証しようがない
 〇別にそれでも良いのでは
  ・どちらかというと予測というより、現状の分析が主。
   そもそも各国の国際情勢とか各金融商品全部わかる人はいないので、詳しい人に改めて解説してもらうのは
   記事としてそれなりに意味はありそう。
  ・でも2017年総まとめでは売れないので2018年総予測と書いているという感じ
 〇マーケットを予想するのは難しい
  ・一方で株価とか円相場とかは具体的な数字で予想していますが、
   解説はそれっぽいが、結果としての予想は大体はずれている。
  ・比較的予想が当たっているのはFRBの利上げの回数 まあ、これは特定の人間が決めていることだからね。
  ・統計(GDPとか)はそもそものブレ幅がないので、大きくは外れない。
 〇政治は意外と当たらない
  ・劇的な変化の可能性を示唆する(北朝鮮をアメリカが攻撃するとか)ものがあるものの、なかなか劇的なことは
   起こらない。
  ・おそらく政治は地震のようなもので、ひずみがたまっているのはわかるものの、実際にそれがいつ起こるかは
   誰にもわからないというたぐいのものなのかもしれません。
 〇当たってたもの外れたもの
  ・ビットコインの急落(あたり)
  ・サウジの政治的な混乱(あたりそう)
  ・いったんミサイルを開発すると北朝鮮はおとなしくなる(あたり)
  ・原油価格は50~60ドルを推移(はずれ)
  ・ワールドカップの予想の的中率がすごい(予選通過14か国あてる。クロアチア決勝進出を予想)

11月の読書

失敗の科学 池田圭一著
日本の名著23山片蟠桃・海保青陵
ニュータウンの社会史 金子淳著
都市をたたむ 人口減少時代をデザインする 饗庭伸著
遠すぎた家路 戦後ヨーロッパの難民たち ベン・シェファード著
日本の名著22 杉田玄白・平賀源内・司馬江漢 
 蘭学事始は面白かったですねぇ、ほんとに
ここまで図書館から借りて
残念な政治家を選ばない技術 松田馨著
歴史認識とは何か 大沼保昭著
 電子書籍にて

資料がいろいろ公表されているようです

ごぶさたしてます。
しばらく更新していない間にいろいろ資料が公表されているようです。
 小金井市の決算カードの速報版が公表されています。
 平成31年の当初予算編成に関する資料

 地方財政状況調査(決算カードはまだですが、そのもととなるデータ、膨大なので分析は大変)
 
 小金井市の決算カードのデータセットを更新しました。

10月の読書 

いまさらですが。
 ゴルバチョフ回想録 (上下): 名著だと思います。これが閉架にしかないのが残念。
 ホモ・デウス(上下):電子書籍で読む。 戦いを制するのは人数ではなく結束力というあたりはあまりにも真をつきすぎていてつらい
 日本の名著18 石田梅岩 
 日本の名著21 本居宣長

小金井市の決算不認定の歴史

平成29年度の決算が不認定になりましたが、HPで見れる議会報の範囲で調べてみました。
 昭和62年以降の31年間で不認定は4回(今回含まず)あるようです。
 昭和62年度と平成9年度、平成13年度、平成15年度です。
 ちなみに昭和62年度と平成15年度は予算も暫定予算となっています。
 また過去の議会報をみると平成16年度までは9月議会では継続審議となり、12月に認定か不認定になっていたようです。

 平成12年度~15年度の審査の間は議員の顔ぶれは同じですが、認定になったり不認定になったりしています。
 平成12年度決算は、賛成改革連合4、公明3、自民2、生活者ネット2,環境1の12
              反対民主3、共産4、市民3、市民自治1の11で認定(議長は民主)
 平成13年度は生活者ネットが不認定に回ったので不認定
 平成14年度は会派構成が変わり、民主から2人・改革連合から1人が改革21に移籍し、市民の党から一人市民ウェブに移籍しています。(議長は共産)
 平成14年度は民主から改革21に行った2人が認定したので、認定になりましたが、
 平成15年は環境クラブが不認定に回ったので不認定になったようです。
 
 

昭和の小金井

ちょっと前ですが、一般社団法人小金井市観光まちおこし協会から 「地図と写真で読み解く昭和の小金井」が出版されました。
小金井に来てわずか8年の私ですが、地図もあるので今に昔の面影が残っているところもあり、非常に興味深い。
昔から住んでいる方はなおさらだと思います。
 私としては深い昭和(昭和30年代とか)ではなく、平成になるかならないか頃の方が今に近くて興味深いかもしれません。
 価格も2200円とお得です。

小金井市平成29年度決算 不認定 

9月議会が10月5日に終わりました。
 平成29年度決算については反対多数で不認定になったようです。
 予算は可決されないと執行されないので、暫定予算を組んだり、本予算が可決されるまで審議を繰り返しますが、
 決算の場合は認定されるまで何かをするということがありません。
 あまり新聞記事にもならないようですが、決算が認定されないというのはちょくちょくあるようです。

 さて、地方自治法には決算について下記の規定があります。(第233条)
 第二百三十三条 会計管理者は、毎会計年度、政令で定めるところにより、決算を調製し、出納の閉鎖後三箇月以内に、証書類その他政令で定める書類と併せて、普通地方公共団体の長に提出しなければならない。
2 普通地方公共団体の長は、決算及び前項の書類を監査委員の審査に付さなければならない。
3 普通地方公共団体の長は、前項の規定により監査委員の審査に付した決算を監査委員の意見を付けて次の通常予算を議する会議までに議会の認定に付さなければならない
(中略)
7 普通地方公共団体の長は、第三項の規定による決算の認定に関する議案が否決された場合において当該議決を踏まえて必要と認める措置を講じたときは、速やかに、当該措置の内容を議会に報告するとともに、これを公表しなければならない。
 
 必要と認められる措置とその内容の公表について、見たことがないので、今回どういう形で発表になるのか気になります。
 「措置を講じたときには」とあるので、措置を講じないときは何もしなくてよいようにも読めないことはないですが、一方で何の措置も必要なければ認定されるはずなので。